【全面リフォーム】デザイン・機能性にこだわった２人の新ライフスタイル

キッチンはサイズを変えずに新しくしました。以前は垂壁もあり開口が狭かったので暗く、狭く、孤立したスペースでした。垂壁を撤去することで、開放感がありリビングダイニングも見えるので料理をしていても周りを見渡すことができます。
以前は壁にタイルが張ってありましたが、キッチンパネルにすることでお掃除も簡単に出来るので清潔感もＵＰ！換気扇も昔に比べると機能性もよくお手入れも簡単。
そして今回はキッチン水栓を「水素水」にしました。「水素水」と言う言葉を聞いたことはありますか？最近ではテレビなどでもよく耳にすることがあると思います。この「水素水」はとても体に良いお水なんです。体にいいだけではなく、お料理にも使えます。お料理に使うと煮物などが更においしく作ることが出来ます。もちろん使い勝手は普通の水栓と同じでシャワー水栓にもなります。

背面収納もキッチンと同じ扉柄で新しいものに変えました。背面収納には食器だけではなく、家電製品から小物やゴミ箱もたっぷり収納できます。下台の部分は引き出しタイプで、吊戸棚は開き戸タイプになっています。 背面収納は組み合わせが自由なので、ご家族ごとで持っている食器の数や家電製品などに合わせて背面収納を組み合わせることができます。

ダイニングキッチンスペースはキッチンの垂壁を撤去することで開放感があり、以前より広く感じます。既設カウンターも撤去し新しく造作で作りました。現在、ご夫婦お二人での生活のため朝食や軽い食事などはカウンターで食べたいとのことだったのでお二人でもしっかり食事が出来るように作りました。カウンターを大きくしてしまうとリビングダイニングスペースが狭くなってしまうのでカウンターテーブルの奥行きは狭くしました。ですが、カウンターの厚みを利用し部分的に開口を開けることで奥行きを確保しました。開口の部分にはデザインアクセントとして「エコカラット」を張りました。ちょっとしたデザインになるのでお勧めです！
そして、換気扇がついている壁には小物が飾れるように飾り棚をつけました。何もないとただの壁になってしまうので飾り棚やニッチなどを作るとお部屋の雰囲気が変わります。

現状は0.75坪タイプのユニットバスでしたが、旦那様ご希望で1坪サイズのユニットバスにしました。浴室を広げるために洗面所を小さくして浴室を1坪にしました。
浴室を広げたことにより、浴槽の位置を変え以前よりも広々ゆったりお風呂に入ることができます。浴槽は鋳物ホーロー浴槽にしました。ステンレスや人造大理石の浴槽よりも更に保温性などに優れています。清掃性もあり、とても高級感のある浴槽です。日頃の疲れをしっかり癒すことが出来ますね！旦那様にもとても喜んでいただけました。

トイレはタンクレストイレがご希望。水廻りの間取りが変わったため以前よりもトイレの奥行きを広くしました。タンクレストイレのため、新しく手洗器を新設しました。便器とは別に手洗い器を取り付けることで、手もしっかり洗うことができご年配の方や小さなお子様でもしっかり手を洗うことが出来ます。
内装にもこだわりました。床はクッションフロアーではなく、フロアタイル、腰壁にはパネルを貼りました。とても高級感のあるトイレ空間になりました。